とある眼科医のつぶやき

とある眼科医は日頃の診療で患者さんから質問されることに答えたり、眼に関する役立つ知識を提供します。

2019-03-26から1日間の記事一覧

Fuchs虹彩異色性虹彩毛様体炎とは

Fuchs虹彩異色性虹彩毛様体炎は20~40歳代に発症する。 主に片眼性であり、眼の痛みや発赤などの自覚症状は乏しく、 慢性の経過をたどるとされている。 Fuchs虹彩異色性虹彩毛様体炎で特徴的な3つの徴候として虹 彩異色、虹彩毛様体炎、白内障が挙げられる。 …