とある眼科医のつぶやき

とある眼科医は日頃の診療で患者さんから質問されることに答えたり、眼に関する役立つ知識を提供します。

生活保護で支給される金額

こんばんは。ドクターKです。

 

僕の病院にも多くいる生活保護費受給者ですが、彼ら/彼女らは一体どこまでの範囲を保護されているのかと思い検索してみました。

 

生活保護費としてもらえる費用は以下の通りです。(文章の参考にしています。)

xn--t8j3b8esc1fui.com

 

  • 生活扶助(日常生活に必要な費用)
  • 住宅扶助(家賃等の費用)
  • 教育扶助(教育を受ける為に必要な学用品等の費用)
  • 医療扶助(医療サービス等の費用)
  • 介護扶助(介護サービス等の費用)
  • 出産扶助(出産に伴い必要な費用)
  • 生業扶助(就労活動等の費用)
  • 葬祭扶助(葬祭費用)
  • こう見ると、名前の通り確かに生活は担保されそうですね。
  • 若い人とかでこういう生活保護費の存在を知ると、
  • 「働くてよくないか?」
  • といった言葉が聞かれることがあります。

いやいや違うんだと。生活保護費には条件があって、それらをクリアしてる必要があります。大学生で実家にいるなんてのは問答無用に却下です。バイトをしてください。

 

時々思うのですが、アルコールや喫煙などをしている生活保護費受給者を見かけます。これはいかがなものかと思いますが、もちろん嗜好品としてはいいです。しかし、それらが原因で就職等できない場合であっても、そのような行動をしている人を見かけます。

 

ぜひ、こういう人から生活保護費を減額するといった制度を作るべきだと思います。なぜなら、それらは生活に必要ではないからです。

 

と今回のブログは日ごろ思うことをつらつらと述べる内容になりました。つたない文章で申し訳ありませんでした。

 

では、また明日!